甘水の銘水

[ 地下水 ] その名も甘い水という在所にある揚水井戸水の採水場。

遣唐使・最澄がこの地に立寄り、飲んだ水を「甘い」と讃えたことが「甘水（あもうず）」という地名の由来になっている名水の地の揚水井戸水採水場「甘水の銘水」。

久留米の酒蔵「山口酒造場」が移転先として厳選した名水です。

この場が湧出点の自然水。ただ、採水設備が給水スタンド形式で、給水ボタンを押すとすぐに水が出てくるので、採水口から最初に出てくる水は湧出したばかりの水ではないことは確かです。
大変もったいない事ではありますが、最初の幾何かの水は捨てましょう。湧出したばかりの自然水を手に入れることができます。

屋根付きの地下水採水場。表流も引水もしておらず雨水混入の懸念が全く心配ない、湧出したばかりの水を手にすることができるお勧めのお水取りスポットです。

日本の名水

場所：福岡県朝倉市甘水
西鉄甘木線、甘木鉄道「甘木」下車、甘木観光バス「千手」下車徒歩10分

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