志賀島の南東部に鎮座する「志賀海神社」は、「龍の都」「全国の綿津見神社、海神社の総本宮」とされ、海の守護神として篤く信仰されています。
志賀海神社
詳細
底津綿津見神、仲津綿津見神、表津綿津見神の綿津見三神を祀る「志賀海神社」。代々阿曇(あづみ)氏が祭祀を司っています。
かつては志賀島北部の勝馬地区に三社が建てられて、現在も摂社「沖津宮」「仲津宮」が勝馬地区にあります。
また「君が代」の神楽が奉納される全国的にも珍しい神社でもあります。
君が代は 千代に八千代に さざれいしの いわおとなりてこけのむすまで
あれはや あれこそは 我君のみふねかや うつろうがせ身骸に命 千歳という
花こそ 咲いたる 沖の御津の汐早にはえたらむ釣尾にくわざらむ 鯛は沖のむれんだいほや志賀の浜 長きを見れば 幾世経らなむ 香椎路に向いたるあの吹上の浜 千代に八千代まで
今宵夜半につき給う 御船こそ たが御船ありけるよ あれはや あれこそは 阿曇の君のめし給う 御船になりけるよ
いるかよ いるか 汐早のいるか 磯良が崎に 鯛釣るおきな
清め砂である「御潮井」で身を清め参道へ。細長い高台に伸びる参道からは博多や糟屋が一望できます。
福岡県名水・湧水お水取り水汲み場・祐気取りスポット一覧
福岡県の名水・湧水お水取り・祐気取りスポットの市町村別の一覧です。
アクセス
西鉄バス「志賀島」下車
福岡市営渡船「ベイサイドプレイス博多」より「きんいん」にて「志賀島」下船
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